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畑かん要望

元JA青年部長の松山龍二君と北諸農林振興局の図師郁夫局長が、都城盆地畑地灌漑事業の要望にお見えになりました。

 

私が本事業の協議会長をしていたころとすると、関連事業も着実に進んでいます。

 

しかし、事業期間があまりに長いため、その趣旨が十分理解されていない嫌いもあるとのご指摘を頂きました。

 

水に恵まれない畑地帯では、作物が限定され生産性も上がりません。灌漑施設を普及することで、

・適時適切な水管理により品質・収量の向上が図れる

・水確保に係るコスト・労力を削減できる

・市場ニーズに合わせた作物の選択ができる

・気候変動に対応した作物の選択ができる

などのメリットがあります。

 

私はこれを「チョイスある農業」と呼んでいます。

 

先人たちが、旱魃により塗炭の苦しみを味わったことからスタートしたこの大事業を、しっかりと仕上げていかねばなりません。

 

民主党政権で大幅に削減された土地改良事業費も、ようやく従前の水準まで回復してきました。さらに、本年度予算では、全国の伸び率が4%であったのに対し、宮崎県の伸び率は11%でした。

 

今後とも、予算獲得に力を尽くし、事業の進捗加速を図ってまいります。